1.はじめに
本学園の創始者マザー・マチルドは、1872年(明治5年)日本で初の修道女として来日され、幼きイエス会の創立者・福者ニコラ・バレ神父様の精神を継いで、どんな子供もその子らしく成長していくために活動を始め、学校を創られました。その後多くの苦難を経ながらも神様の祝福と恵みのうちに、今日まで発展して参りました。
ここで忘れてはいけないことは、ここに創立以来多くの方々の力で学校共同体の絆を育んできたことです。横浜雙葉学園後援会は、「他者の喜びは、我々の喜びである」ことを忘れず、神の愛を証しする活動を目指しております。皆様方の「いつくしむ」心を大切にして、子供たちに寄り添って物心両面から支えて参ります。
2.あゆみ
これまで本学園では、関東大震災復興時(1923年)、戦災復興時(1945年)、講堂建設時(1968年)そして校舎建替え時(1998年)など節目節目に後援会が結成されて参りました。
その後2007年、当時学園長であったシスター田中順子のお声掛けで、長期的視野に立った永続的な後援会を新たに立ち上げ今日に至っております。現在、児童・生徒の保護者からなる正会員と、卒業生と卒業生の保護者ならびに学園に深く関係する方々で構成されている賛助/特別会員で運営しております。
更に最近では、後援会活動に深くご賛同下さる協賛企業様も10社を越え、会員の皆様には横浜雙葉ファミリーの一員として素晴らしい特典がございます。
3.よろこび
この度の予期せぬコロナ禍において、リモート学習への迅速対応に向けハード・ソフト両面でお手伝いをさせて頂きました。向後、校舎、体育館および講堂の改築・建替えも控え、皆様と一緒に準備を始めて参ります。
主な活動内容は以下のとおりです。
- 学園の教育活動および施設・設備の充実ならびに維持・管理に関する協力支援
- 学園運営における緊急時対応の協力支援
- 授業料補助
- 宗教講演会賛助
- 教職員の研修活動への支援
- 学校行事および小中高部活動などへの支援
4.つながり
入会申し込みおよび住所・氏名変更の連絡は、添付書類をダウンロードのうえ事務局までFAXあるいは郵送ください。
“皆様からの
お声をお待ちしております。
感謝と祈りのうちに”